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先輩社員の声

⽣産部⾨
現業系
誰にも負けたくない
熱い想いが仕事の原動力

⼯作機械事業部 ⼯機⽣産部 ⼯機⽣産課/係⻑

T.H.

(2000年 新卒入社/普通科卒)

私の仕事

工作機械事業部で、機械グループと組立グループを取りまとめる係長を務めています。
班長たちと連携し、現場の管理や人財育成、業務改善に取り組んでいます。
特に重視しているのは、誰もが相談しやすい職場の雰囲気づくりです。
以前、ヤンマーグループ全社で取り組んでいる、ミッションの実現に向けて企業体質を強化するYWK(Yanmar Way by Kaizenの略称)推進室で改善活動の指導を行っていました。
現在もその経験を活かし、3S活動や生産ラインの改善に尽力しています。
「まずやってみる」姿勢を大切にし、挑戦を恐れずに行動することが、職場全体の成長につながると信じています。
納期対応など困難な場面でも、柔軟な対応で最善策を模索し、チームで問題解決に取り組んでいます。

会社見学で感じた温かさは
入社後も変わりません。

入社したきっかけは、高校の先生の勧めと、会社見学で感じたフレンドリーさが魅力でした。
当時、工場内にあった「ミッション組立ライン」を見学した際、実際にここで製品を組み立ててみたいと思ったことが印象に残っています。
また、案内してくださった総務部の方に「この会社は楽しいですか?」と質問したところ、「楽しいですよ!」と笑顔で答えてくださったことも入社の大きな後押しとなりました。
入社した当初、希望したミッション課に配属されなかったことでかなり落ち込んだことは今でも忘れられません(笑)
でもそこで配属された尼崎工場の雰囲気が良すぎて、結果的には大満足。
今もこの会社に入って良かったと実感しています。

私が仕事する上で最もやりがいを感じる瞬間の一つは、生産の遅れを取り戻せた時です。
問題が発生し、遅れが発生しても、メンバー全員で「どのようにすれば組立を早くすることができるか?」「誰か夜勤で対応できないか?」といった対策を考え、実行し、最終的に組立完成日までに完成させることができた時には、大きな達成感を得られました。
もちろん発生した問題に対しても、真因を追究し対策を実施しています。

熱意をもって伝える、やってみる
それが許される風土があります。

KANZAKIは驚くほど、上層部との距離が近い会社です。
入社当時、生意気なところもあった私ですが、言いたいことを遠慮せずに伝えることができ、それが今の上司との関係にも繋がっていると感じています。
社長や専務とも気軽に話せる雰囲気があり、社員一人ひとりに目を向けてくれる風土が根付いています。
また、挑戦する姿勢を評価する社風があり、「まずやってみる」という改善の文化が根付いているのも特徴です。
綺麗な職場環境と、助け合いの精神に満ちた人間関係も、大きな魅力です。

これから社会人になるみなさんには、「入社後も努力を続けてほしい」と伝えたいです。
私自身、面接では大きな声でハキハキと話し、熱意を伝えることを意識しました。
入社後は全員が同じスタートラインに立ちます。
大切なのは、その後どれだけ成長できるかです。
私も「誰にも負けたくない」という気持ちで努力を重ねてきました。
出世欲はなくても、周囲の頑張りに刺激を受けながら、これからも前に進みたいと思っています。
無事KANZAKIに入社されたら、共に学び、努力を惜しまず成長していきましょう。

Daily Schedule 1日のスケジュール

5:30
起床
5:35
新聞を読む
5:55
自宅出発
6:42
会社到着
7:00
朝食
7:15
メール確認
7:30
英語学習(Youtube)
7:45
本日のスケジュール確認
8:15
朝礼・朝一清掃
8:30
納期確認ミーティング
8:50
現場確認
10:10
報告資料作成
11:45
昼食・昼休憩
13:00
講習会
15:00
現場改善
18:00
仕事終了
19:00
帰宅・夕食
19:30
入浴
20:00
自由時間(時々バスケットも)
21:00
風呂掃除
残り湯で洗濯機を回す
21:10
洗濯物を干す
21:30
自由時間
22:00
ピルクルを飲んで就寝

Career Path キャリアパス

【生産部門(⼯機)】係長/T.H.さんのキャリアパス

思い入れのある仕事

油圧減速機HST「LT17S-A」

仲間と共に達成感を分かち合う喜びを知りました

私が入社して最初に深く関わり、今でも強い思い入れがあるのはHST(油圧減速機)「LT17S-A」という機種です。
この製品は別の工場からKANZAKIの工場へ生産が移管されたもので、当時の上司が「以前よりも生産性を上げる」と強く宣言し、チーム全体で取り組みました。
「1日で30台生産できたら飲みに行こう!」という言葉を合言葉に、毎日台数目標に向かって努力を重ねた日々は今でも忘れられません。
毎日が充実していて楽しかったです。
当時所属していた尼崎工場の温かくアットホームな雰囲気が思い出をより特別なものにしているのだと感じます。
現在は効率や品質を重視する立場ですが、この経験を通して学んだ、仲間と共に目標に挑み達成感を分かち合う大切さは、今の私の仕事観の基盤になっています。

Employee data

私は…「負けず嫌い型人間」です。

私は部署の誰よりも早く出社し、朝食を取りながらメールチェックを行い、その後はYouTubeで英語学習をするのが毎朝のルーティンです。
もともと英語は得意ではないのですが、海外の現場を視察する機会があった際、現地の会話を理解できず悔しい思いをしたことをきっかけに、少しでも単語を覚えようと勉強を始めました。
現在では、半年に一度TOEICを受験しています。
自分でも負けず嫌いな性格だと思います。
毎週日曜日には社会人バスケットボールチームで、中学時代から続けているバスケを楽しんでいます。
強いチームではありませんが、毎週欠かさず練習に参加しているのも、やはり負けず嫌いの表れかもしれませんね。

能力メーター

  1. 1絶対負けんパワー
  2. 2ムードメーカースキル
  3. 3家族愛

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