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Voices of senior employees

Production Department
現業系
支え合える仲間とともに
キミもハグルマンになろう!

生産部 ⻭⾞課/課長

SS

(1999年 新卒入社/電気科卒)

My Work

生産部歯車課の課長として管理業務を中心に担当しています。
歯車課は素材を削って製品を形にする製造部門で、複数のラインから構成されています。
各ラインにはライン長が配置されており、その上に係長、そして課長が全体を統括する形です。
製造工程は1つのラインで完結するのではなく、各ラインがそれぞれの工程を担当しながら、次の工程へと製品を受け渡すスタイルです。
そのため、ライン間の連携が非常に重要で、トラブルが発生した際には班長などが集まり、迅速に話し合いながら協力して対応するため、チームワークがいいのが歯車課の特徴です。

この仲間と離れたくない
と思えるほど自慢の仲の良さ

私は1999年に入社し、今年で26年目になります。
高校時代は電気関係を学んでいて、その知識や資格が活かせると思ってKANZAKIに入社しましたが、配属されたのはまったく畑違いの歯車課でした。
正直なところ入社当時は「なぜに機械素人の僕が歯車課?」と感じたことを覚えています。
でも、自分の持ち前である、明るさと根気強さで気づけばここまで長く勤めることが出来ました。
これまで支えてくれた周りの仲間のおかげで、勤続年数26年の立派なハグルマンになりました。

仕事の内容は多岐にわたりますが、それぞれが自分の役割にやりがいを持って取り組んでいて、共通して言えるのは「とにかく仲がいい」ということです。
正直、これまでに仕事を辞めたい、と思うこともありました。
しかし、最終的に「この仲間と離れて違うとこ行くんは嫌やな」と思い、踏みとどまってきた気がします。
我々が手掛けている製品は、複数のラインをまたいで仕上がっていくので、自分の仕事が次につながっているという感覚もあって、それがチームの団結力を高めていると思います。
仲間と一緒に困難を乗り越えた時の達成感は本当に素晴らしいです。

石の上にも三年。がんばれば
見えてくるやりがい、喜び

職場は、本当に「和気あいあい」とした雰囲気で、他の部署と比べてもその色が濃いと感じます。
誰かに相談せず一人で仕事を進めることなんて、ほとんどないです。
社長が挨拶運動を推進していて、僕自身も挨拶はコミュニケーションの基本として大事にしています。
朝ご近所さんへの挨拶から大きな声で(スズメにもおはようと挨拶を)していますよ。
歯車課には頼もしい若手社員も多数揃っていますが、リーマンショックの影響で30代前半の層が薄いのが課題です。
今後は、技術やノウハウをしっかり次の世代に伝えることが自分の大事な役目だと考えています。

社会に出ると、期待と同時に不安もたくさんあると思います。
でも、しんどいことばかりじゃなくて、楽しいこともいっぱいあるので、ぜひ社会人生活を楽しんでほしいです。
私自身も高校卒業後に入社して、働いてお金をもらい、自分のやりたいことができるようになった時は本当にうれしかったのを覚えています。
入社当初、上司から「3年頑張れ」と言われた言葉が今でも心に残っていて、3年経つと会社のいいところも悪いところも見えてきて、自分の居場所が見つかるものだと思っています。
最近は若手の離職率がよくニュースになりますが、辞めるにしてもまずは3年勤めてから考えるのがええんちゃうかなと思います。

Daily Schedule Daily Schedule

6:30
wake up
7:00
布団から出て出社の準備を始める
7:30
家を出る
7:50
出勤途中、道行く人(スズメとも)と朝の挨拶を交わす
8:15
就業。仕事の始まり
10:00
ホッと一息を入れる
11:45
空腹になったおなかを満たすため、食堂へ
12:30
午後からもご安全に!
14:50
ここでホッと一息。終業に向けラストスパート
16:45
今日も一日お疲れ様でした
18:30
トレーニングルームでポッコリお腹を引き締めた後、
やわらぎ温泉へ(会社の大浴場)
19:00
帰宅。やはり我が家は落ち着きます
20:00
ご飯を食べて、テレビを見ながらコーヒーでのひととき
(ゲームなんかもやりますね)
23:00
歯を磨き、一旦ベッドIN
そこから動画の鑑賞へ(ブルーライトに注意!)
24:00
寝落ちする前に消灯
今日一日を振り返りながら目をつぶる
24:30
Going to bed

Career Path Career Path

【生産部門】課長/S.S.さんのキャリアパス

A job worth remembering

2024年全国IE年次大会・
工場見学の実施

大人が抱き合い涙するほど真剣に取り組んだ大会

2024年、日本インダストリアル・エンジニアリング(IE)協会による年次大会で、工場見学の受け入れを行いました。
これは全国の企業が集まる大会で、KANZAKIとしては初めての受け入れ。
社長の一声から始まり、生産部門を中心に社内の多くの仲間を巻き込んで、半年ほどかけて準備を進めました。
工場の壁を壊してデザインを刷新したり、床を自分たちの手で塗る技術を新たに学んだりと、普段の業務とは違う苦労もたくさんありました。
でも、その分、当日を大成功で終えることができた時の達成感は格別でした。
部長が涙を流して抱き合ったあの瞬間は、今でも忘れられません。
年齢を重ねても、こんなにも心が震える経験ができるんだなと、改めて実感しました。

Employee data

I…「人情味溢れるアクティブ型人間」is.

私の毎日のルーティーンのひとつが「挨拶」です。
会社の中はもちろん、通勤途中にすれ違う人にも、元気よく挨拶を交わすことを大切にしています。
KANZAKI には、トレーニングルームや、やわらぎ温泉(社内の大浴場)などの充実した施設が整っており、汗を流してリフレッシュすることができます。
休日には社員同士の交流を深めるために、ゴルフコンペやソフトボール部といった活動も活発に参加しています。
一方で、時には1日中家にこもってゲームやマンガを観てだらだら過ごす日も大切にしています。
そんなアクティブ思考の私ですが、数年前にパスポートを取得したにもかかわらずいまだ、海外に行ったことがないというのが笑えます。
いつかは北極のオーロラをこの目で見てみたいです。

Ability Meter

  1. 1身体能力
  2. 2ゲーム&漫画愛
  3. 3海外進出度

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